11月2日(水)に本会平良会長と福井事務局長が、琉球新報社へ表敬訪問をしました。
『11月11日 介護の日』に向けて 本会主催の介護の日イベントについて、
多くの県民の皆様や、県内に在住している他府県の皆様にお伝えしたいと想っています。
『介護についての魅力や理解を深めて、ともに介護を考えるひととき』を過ごしていただけることを
心から願っています。
介護は、社会一般のなかで『(体力が必要で)キツい仕事』、『給料が安い』など
暗いイメージをもたれてしまうことが多いと思います。
確かにそうした現実もあります。
ですが、介護は夢も希望もないような仕事では、決してありません。
介護は、「私はこのまま生きていても仕方がない。早くお迎えがきてほしい」と話す利用者の方の
心の世界(内的世界)に寄り添い、その方が本当に望んでいる暮らしに向けて支援させていただく、
その方の人生がこれから輝いていくお手伝いをさせていただくという、とても深い魅力のある仕事です。
その方への関わり方(支援)次第で、その方はどんどん元気になり、生き生きとした姿になっていきます。
今までずっと、うつむきながら「このまま生きていても仕方がない」と、暮らしていた その方が、
顔をくしゃくしゃにして笑いながら、昔の仲間と将棋をしたり散歩にでかけて、生き生きとした姿をみると、
何物にも代えがたい、幸せな気持ちで満たされます。本当に、とても大きな魅力のある仕事なのです。
どうか、たくさんの方へ、「介護」という素晴らしい仕事について、
興味をもっていただけると心から有り難く嬉しく思います。
11月11日(金)は、ぜひとも多くの県民の皆様や、県内に在住している多くの他府県の皆様と一緒に
沖縄県総合福祉センターゆいホールでお会いできますことを、本会一同 心から願っております。
ぜひとも多くの皆様方にご来場いただきますよう、心より よろしくお願い申し上げます。
