日本介護福祉士会 石本会長より、
「第23回公益社団法人 日本介護福祉士会 全国大会・第14回 日本介護学会」
の開催にあたり、挨拶のメッセージが発せられました。
そのメッセージには、三点の想いが込められています。
一点目には、(この全国大会・日本介護学会の開催に向けて粉骨砕身で準備や運営に携わった)
大分県介護福祉士会をはじめ、各関係者・団体等の皆様へ、心からの感謝を伝える想い・メッセージです。
二点目には、私たち介護福祉士のアイデンティティーは『介護士』ではなく、
『福祉』に誇りをもっているという想い・メッセージです。
そして三点目には、私たち介護福祉士の未来は、
『「介護福祉士会」のなかにいる¨誰か¨がやってくれる』という期待ではなく、
『わたしたち(一人一人の介護福祉士)が、
介護の仕事に対する評価や待遇を変えていくんだ!という決意と行動が重要である』
という強い想い・メッセージが込められています。
私たち介護福祉士の仕事に対する評価や、現在の待遇を変えるためには、
一人でも多くの方が『介護福祉士会』という職能団体に所属していなければ
国や一般社会等に、いくらメッセージを発しても、影響力は低いままなのです。
そのためにも、
『私たち一人一人の介護福祉士が、介護の未来をより輝くものにしていこう!』との決意で、
自らすすんで日本介護福祉士会に入会していただくことが非常に重要になってきます。
『介護サービスを利用する方やご家族が、笑顔で過ごせる人生を支援させていただいている』
介護という、素晴らしい仕事に携わっている『福祉専門職』としての「誇り」を胸に、
より質の高いケアを目指すため、
同じ目標を志す仲間とともに、自己研鑽に励み、切磋琢磨しあいながら、
私たちと ともに、明るい介護の未来へと切り開いていこうではありませんか!!
最後までお読みいただき、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。
